今日はたくさんの銘柄を見つけることができませんでしたが、新たな発見につながる銘柄が見つけられました。
1.日本精蝋(5010)
2.イメージ情報(3803)
3.(株)オプティマスグループ(9268)
1.日本精蝋(5010)
日本唯一のワックス専業メーカー。
世界的なリオープンにより、キャンドルや化粧品、包装向けなどのワックス需要が回復している。(Yahoo!ファイナンスより引用)
海外に目を向けると競合他社がまだまだ存在するのでしょうが、日本唯一のメーカ―というのは、その業界が活況になると必ず売り上げを伸ばすことになるので、非常に魅力的です。
ワックス需要がどれほどなのか実感としては持てていないのですが、オシャレなアロマキャンドルや化粧品というのは欲しいと思うことがあるため、興味をそそられる銘柄です。
2.イメージ情報開発(3803)
イメージデータ処理で出発。柱はシステム開発。純粋持株会社化で多角的事業展開。
連結子会社のイメージ情報システム(東京都千代田区)がエンターテインメント事業者向け会員座席継続支援サービスの拡販を開始したと発表(Yahoo!ファイナンスより引用)
イメージデータ処理は徐々に普及していっているタイミングではないかと思います。
無人レジで画像処理技術を使ったり、リアルなAIイラストなどここ最近よく目にするようになりました。
イメージ情報ではドキュメントや写真などのアナログ情報をコンピュータへ統合して効率的な業務運用を支援するそうです。つまり、会社内の紙文化からの脱却を後押しするというとらえ方をしてもよさそうです。
脱炭素を掲げている今の時流に合っているかもしれませんね。
3.(株)オプティマスグループ(9268)
ニュージーランド向け中古自動車輸出。貿易・物流・検査・自動車ローンまで総合的に手がける
25日引け後にオーストラリアの自動車販売会社AUTOPACT PTY LTD(以下、AUTOPACT社)の株式取得契約締結を決定したと発表し、材料視された。(Yahoo!ファイナンスより引用)
中古自動車を海外輸出しているというサービスは恥ずかしながら知りませんでした。
服や家電などを海外輸出している中古業者は知っていたのですが、それの自動車版ととらえてよいのでしょうか。
オーストラリアの自動車販売会社との契約締結は地理的にも効果的な経営判断ととらえることができそうです。今後より販路拡大、業績拡大とつながっていきそうな良いニュースですね。
日経平均が下がっているときは相対的にこういったよそさそうな銘柄を見つけやすくてとてもわくわくしてしまいます。日経平均が下がると気持ちも下がってしまいますが、小さな幸せは落ちているものですね。
今日はここまで('ω')ノ