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金庫を満たす財産をちょっとずつ貯める日常

気になり銘柄今日の3選(高配当外国株編)ー23/09/26

週末に高配当銘柄を探していたら、米国株の配当利回りが10%前後あることに驚愕しました。円安の今こそ外貨が欲しい!という僕のニーズにもあっているので、米株高配当銘柄をポートフォリオに組み込める日が来ることが待ち遠しいです。

 

外国株は株価の変動に加えて為替が変動するため、日本株と比べてリスクが大きいですし、株価が変動すれば配当利回りも変化します。安定した企業で継続的に配当を出している企業を調査し、納得の上自己責任ので購入しなければなりません。

最近知ったことですが、外国株は外国の法律が適用されるため、配当金にかかる税金の最終的な金額が日本株を購入した時とは異なるのですね。税制についても知識が必要です。

1.ゴールドマン・サックスBDC

2.アライアンス・バーンスタインHD

3.エクイティ・コモンウェルス

1.ゴールドマン・サックスBDC(GSBD)

米国の商業融資会社。世界的に幅広く金融サービスを提供するゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントの子会社で、高利回りの融資を手掛ける。(日経新聞より引用)

ゴールドマン・サックスは会社も大きく、事業も複数存在します。子会社を上場させているようです。ゴールドマン・サックスの株自体を購入しようとすると元手が多く必要なため、配当金を出している子会社で購入しやすい金額帯の銘柄を購入するという戦略を取りたいと思いました。

日本の企業と同様に、金融系の企業は比較的高い配当を出しているようです。

安定していて高配当を狙うのであれば、金融系の銘柄を探してみるとよいかもしれません。

 

2.アライアンス・バーンスタインHD(AB)

米国の投資管理会社。資産運用会社アライアンス・バーンスタイン・エル・ピーを通じて、企業、保険会社、機関投資家、銀行、ファンドマネージャー、年金基金、退職基金、富裕層の個人投資家にリサーチ、資産運用、投資管理、および関連サービスを提供。(Yahoo!ファイナンスより引用)

日本にいても投資信託に投資を行っている人であれば、耳にしたことがあるのではないかと思います。投資信託の名前に「アライアンス・バーンスタイン」とついていることがあり、僕も初めて知ったのは投資信託からでした。投資信託の運用もよかったという印象があります。

投資運用会社も金融系の銘柄です。銀行よりも相場の影響を受けやすく、業績が振るわないと配当も出ないことがあるので、相場状況をにらみながら高配当のメリットを享受するのがよさそうですね。

 

3.エクイティ・コモンウェルス(EQC)

自己管理型の不動産投資信託(リート)。オフィスや商業用建物および工業用地を含む不動産を所有、運営する。米国30州、ワシントンD.Cのほかオーストラリア5州に物件を所有し、481物件のうち303件はオフィス物件。本社はイリノイ州シカゴ。(Yahoo!ファイナンスより引用)

不動産投資信託(RIET)は株式と同様に市場で取引ができる銘柄です。また不動産投資信託は不動産の売買益だけでなく、家賃収入も利益となります。

日本ではRIETの家賃収入を分配金として払い出すことで税制優遇がされるので、家賃収入が分配金として受け取りやすいというメリットがありますが、外国のRIETは所属国での法律に従うため、日本のような特性はないと思われます。

とは言え、地価が高い地域の不動産を保有しているとまとまった額の家賃収入が期待できるので魅力的な銘柄の一つだと思います。

 

僕は元手があまりないため、投資できる企業に予算的制限があるのですが、その中でもやってみたい、投資できそうという銘柄を選んでみました。いろいろと調査すればまだまだやりようはあると感じました。

外貨を稼げば日本で働くよりも収入が増えるというニュースがありましたが、できれば日本にいながら外貨を稼ぎたいです。

またいろいろな視点から銘柄を探していきたいと思います。

今日はここまで('ω')ノ