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金庫を満たす財産をちょっとずつ貯める日常

気になり銘柄今日の3選(外国株編)ー23/12/24

もう数日で新年を迎えますね。今年もあと少しなので頑張って銘柄探索をしていきます!

 

1.マラソン・パテント・グループ

2.アファーム・ホールディングス

3.スナップ

 

1.マラソン・パテント・グループ

ラソン・パテント・グループは、米国の特許権関連サービスプロバダ。個人発明家からフォーチュン500企業まで多岐に渡る特許権者から特許および特許権の取得に取り組む。同社の所有する知的財産は、主に交付済特許および出願中特許、その他の特許権、営業秘密、特許取得のノウハウ、著作権及び技術革新で構成されている。本社はロサンゼルス。(Yhoo!ファイナンスより引用)

アメリカは世界でも特許を数多く取得している国です。今までも、そしてこれからも財産保護のために特許を取得し続けるであろうことを考えると、特許取得のプロセスに対してノウハウを持っている企業は継続して需要があると考えます。

専門的な事務作業は専門家にお願いして、事業に集中したいと考えるのが普通でしょう。そんなビジネスが成り立つのだと目からうろこの銘柄でした。

 

2.アファーム・ホールディングス

アファーム・ホールディングスは米国のフィンテック企業。主にオンラインやモバイルでのEコマースにおける後払いサービスを提供する。若年層にユーザーが多く、商品の購入時点で融資を申し込み、後払いや分割払いの支払いを簡潔で透明性のあるプロセスにする。本社所在地はカリフォルニア州サンフランシスコ。(Yhoo!ファイナンスより引用)

日本は現金に対する信用が高いですが、アメリカや中国は現金よりもクレジットやコード決済のほうが多いということは昔から話題に上がっています。さらにここ数年はコロナ禍によって非接触決済が大きく普及しています。

そしてカード決済やコード決済が簡単に取り入れられるサービスが増えています。アメリカでは日払い給与を受けている雇用者が多いと聞いたことがありますし、金利の上昇を受けて支払いに不安を覚えているとのニュースを見た覚えがあります。そういった経済状況の中で透明性のある後払いサービスは需要が出てきているのかもせれません。

 

3.スナップ

スナップは米国のソーシャルメディア企業。写真・動画共有アプリの「スナップチャット」を通じ、短いビデオや画像イメージで情報交換やコミュニケーションのサービスを提供する。コンテンツの編集や発表などをパートナーに提供する。また、同社開発のサングラス「スペクタクルズ」により、人間の視点でのビデオ撮影を可能にする。本社所在地はカリフォルニア州ベニス。(Yhoo!ファイナンスより引用)

流行していた「スナップチャット」のサービスはここが提供していたのだという偏見に対する喜びを覚えました。

こういった動画やチャットのサービスが普及すると、アルファベットやメタといった大手の企業に取り込まれるという潮流があるので、今のうちに買って買収のニュースが出て株価上昇したところで売り抜けるという戦略をとることもできるのではないかと考えました。そううまくいってくれるとは限りませんが(-_-;)

 

今日は始め医療系の銘柄が目に付いたのですが、僕は医療系の銘柄探索が苦手のため、気になり銘柄から外してしまいました。「今注目の研究などがわかれば幅広く探せるのに…。」と思いながら。

とはいえ他にもいい銘柄が見つかったので、満足しています。世の流行りには敏感でないといけませんね。