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気になり銘柄今日の3選(外国株編)ー24/1/28

外国の市場ではストップ高という概念がないので、ストップ高銘柄を中心に銘柄を探そうということができず、いつも苦労します。出来高増加率や値上がり率を見て選んでいます。今日はそれに加えてテーマを絞って探した銘柄も含まれています。

  1. ヴァーレ(VALE)
  2. プラグ・パワー(PLUG)
  3. カーニバル(CCL)

1.ヴァーレ(VALE)

ヴァーレはブラジルの総合資源開発企業。主力製品は鉄鉱石とニッケル。マンガン、合金鉄、ボーキサイトカオリン、アルミニウム、胴、石炭、炭酸カリウム、コバルト、貴金属の採掘も手掛ける。ブラジルに大規模な物流システムを所有し、鉱物の陸上・海上輸送を行うほか、発電所や鉄鋼会社への投資など多角事業を展開。(Yahoo!ファイナンスより引用)

鉱物資源はIT機器を作る際、要の部品になります。最新のiPhoneも外装にチタンを使っていることで話題になりました。

開発資源が単独ではなく複数であることが幅広い取引先を実現するのではないかと思いました。

純粋に宝石含み鉱物資源という地球の奇跡が好きなので資源開発企業に対して興味がわいたという理由もあって選定しました。

 

2.プラグ・パワー(PLUG)

プラグ・パワーは米国の燃料電池メーカー。産業機器や発電装置用の燃料電池の開発と製造に従事。主要製品は、フォークリフト無人搬送車などの産業機器向けの液体水素燃料PEM「ジェンドライブ」、固定・無線通信向け天然ガス液化石油ガス燃料発電装置「ジェンシス」、企業・政府機関向けバックアップ電力用液体水素燃料PEM「ジェンコア」など。(Yahoo!ファイナンスより引用)

燃料電池という点に着目しました。二酸化炭素排出を避けようとする現代では、太陽光発電風力発電水力発電に加えて水素も1つの選択肢となると考えます。

エネルギー保存の法則から水素を発生させるのに使う電力と水素から発電できる電力は理論的に同じ量になってしまうことがネックではありますが…。

幅広い原料に対応した燃料であることでリスクヘッジ&需要に合った燃料電池を提供できる経営的な強さもあると思いました。

 

3.カーニバル(CCL)

カーニバルは豪華客船の運航会社。北米、欧州、オーストラリア、アジアで「カーニバル・クルーズ・ラインズ」、「プリンセス・クルーズ」、「ホーランド・アメリカ・ライン」、「シーボーン」、「AIDAクルーズ」、「コスタ・クルーズ」、「キュナード」のブランド名でクルーズを催行。また、米アラスカ州とカナダのユーコン準州でアラスカクルーズ船を運航。(Yahoo!ファイナンスより引用)

最近、船舶系の企業の株価が上がっているという話を耳にしたため、クルーズ企業を選びました。

世界的に人の行き来が活発になってきたので、こういったクルーズを行っている企業も業績回復しているのではないかと思います。

将来的に世界一周したいという夢もあるので、チェックのために企業を選出しました。

 

<おわりに>

米国企業に関しては日々のウォッチがほとんどできていないために週末のマーケット状況から選出しました。日本株同様日々ウォッチしながら選定企業をブラッシュアップしていく方がよいなと思いました。反省です。

 

 

 

気になり銘柄今日の3選(日本株編)ー2024/1/28

エアコンに加えて電気毛布も使って寒さをしのいでいる今日この頃です。

温かいお風呂が気持ちいいです。電気・ガス・水道のありがたみを感じています。

<今日の3選>

  1. ハリマ共和物産(7444)
  2. 三井海洋開発(6269)
  3. データセクション(株)(3905)

1.ハリマ共和物産(株)(7444) 

日用品、化粧品の卸売り。物流加工の一括物流受託を強化。物流拠点の情報システム整い高効率(Yahoo!ファイナンスより引用)

物流や観光客の往来が活発になり、日常がコロナ禍から比べて正常化していることや、賃上げなどによって消費が堅調であることを追い風に株価が上昇しているのではないかと思います。

すでにチャートは高値水準に到達している状況を表しているので、ここから買いに動くのは厳しい状況にあると思いますが、今後の値動きを追いたいと思います。

右肩上がりのチャートは見ているだけで安心感ありますよね。

 

2.三井海洋開発(株)(6269)

浮体式の原油生産貯蔵設備(FPSO)を設計・建造。工事は外部活用。完成後に合弁通じリース

23年12月期の連結業績予想は円換算後で、売上高を4487億4000万円から5166億円(前期比42.1%増)に、純利益を67億3100万円から129億1500万円(同2.6倍)に、それぞれ引き上げた。浮体式石油生産貯蔵積出設備(FPSO)の建造工事の進ちょくが想定を上振れていることや、予想信用損失引当金の取崩しが金融収益として認識されることを織り込んだ。(Yahoo!ファイナンスより引用)

企業の特色と株価が跳ねたニュースを引用しました。決算の見込み・決算発表で堅調な業績の企業のため、今後も上昇するのではないかなと思っています。

継続収入がある企業は安定的に稼げるという特徴があるため、リースという業態はうまく稼ぐ仕組みだなと思います。

 

3.データセクション(株)(3905)

AIを活用したグローバルでの小売店販促支援事業が主力。受託開発事業とSNS分析も(Yahoo!ファイナンスより引用)

データセクションに限らず、AI関連株全体が上がっている印象にあります。AI関連銘柄の中でどれがよいのかわからないほど銘柄数があってどれも上がっているように思います。

そのため、データセクションも今は一度株価が落ちている状況にありますが、また上がるのではないかなと思っています。今後の値動きを追いかけるのが楽しみです。

AI関連銘柄で株を購入する場合は、経営状態がよく、千円以下の銘柄を購入したいですね。

 

<おわりに>

今回の気になる銘柄はストップ高銘柄を中心に1週間様子を見ながら選出しました。

その中でいいなと思っていたものが2,3日後にはそれほど良くないなと思うような銘柄もあったので、数日様子を見ながら選ぶのはよいやり方だったかもしれません。

それもあって、新鮮度は若干落ちています。ご了承を。

 

気になり銘柄今日の3選(外国株編)ー24/1/14

外国株の銘柄を選定する中でいつも使っているのは米国株ランキングのため、米国に上場している企業から銘柄選定をしています。

米国企業だけでなく、他の国の株も上場しているので、米国株以外の銘柄も選定対象としています。

  1. シーラ・テクノロジーズ<SYT>
  2. インフォシス<INFY>
  3. エクソン・モービル<XOM>

1.シーラ・テクノロジーズ<SYT>

シーラ・テクノロジーズは日本のウェルステック企業。子会社を通じて、ITを活用した資産運用サービスおよび不動産事業などに従事する。不動産クラウドファンディング「利回りくん」の運営やマンションの開発、賃貸、管理および仲介、太陽光発電事業、不動産データ分析AIシステムの開発、再生可能エネルギーを活用したデータセンター事業などを手掛ける。本社所在地は東京都渋谷区。(Yahoo!ファイナンスより引用)

日本の企業ではあるものの、日本では上場していないようです。

アメリカの市場に上場している日本の企業というのが、なんとなく親近感わきますね。

不動産クラウドファンディングはここ数年日本でも広がりを見せているように感じます。不動産業の仕組みは特に国による違いなく、地価はと住む人・使う人の需要があればおのずと上がっていきます。

それに伴い管理や運用も需要が出てきますので、分析AIシステムというのも需要のあるサービスだと思いました。

 

2.インフォシス<INFY>

インフォシスはインドのITコンサルティング・ソフトウエア企業。30を超える国々の顧客に広範なエンド・ツー・エンドのビジネス・ソリューションを展開し、グローバル・デリバリ・モデル(GDM)を使用したデザイン、開発、実行、メンテナンス、管理などソフトウエアとプロセスのライフサイクル全般にソリューションを提供する。(Yahoo!ファイナンスより引用)

インドは中国に次ぎ人口が多く、IT先進国です。インフォシスは日本にも支社があるようで、HPを見ることができます。行政・企業など幅広く、ITコンサル・ソフトウェアの提供をしているようです。

勢いのあるインドのIT株というのも面白いのではないかと思いました。

 

3.エクソン・モービル<XOM>

エクソン・モービルは米国最大手のエネルギー企業。子会社を通じて、原油天然ガスの探鉱と生産のほか、石油製品の製造、原油天然ガス・石油製品の輸送などのエネルギー関連事業を手掛ける。炭素回収・貯留、水素、低排出ガス燃料等の事業にも取り組む。また、オレフィン、芳香族化合物、ポリエチレン、ポリプロピレンプラスチックなどの石油化学品の製造のほか、発電事業にも出資。(Yahoo!ファイナンスより引用)

アメリカのエネルギー企業です。エネルギー企業は私たちの生活の基盤を形成します。

日本は特に電力の原材料を輸入に頼っているところがあり、エネルギーに関するニュースはダイレクトに影響します。

エネルギー企業は原油価格といった原料の値動きに連動する傾向にあり、原油価格は上下落を繰り返しているため、安いところで買うという読みが比較的あたり安のではないかと思いましたので、今回選定しました。

インフラ系の銘柄はポートフォリオを組むときのディフェンシブ銘柄としても機能するため、自分の保有銘柄を鑑みて投資を行う対象としてよいと感じました。

 

まとめ

今回は米国に上場している日本株とインド株も選定しました。アメリカの市場に上場している銘柄はグローバルな企業といえるでしょう。日本では見かけない銘柄が見つかって楽しいですし、自分の知らない国の企業が意外と身近にあったりもするので新しい発見に出会えますね。

気になり銘柄今日の3選(日本株編)ー2024/1/14

寒さが一段と厳しくなってきましたね。暖房をつけてももこもこの服装を軽くできない今日この頃です。

  1. コスモ・バイオ(株)<3386>
  2. (株)プログリット<9560>
  3. (株)ドラフト<5070>

1.コスモ・バイオ(株)<3386>

バイオ専門商社。研究用試薬、実験機器、臨床検査薬を販売。試薬、細胞等の開発製造にも注力(Yahoo!ファイナンスより引用)

業種としては小売りになるので、厳密には医薬品ではないのですが、医薬品関連株はゲーム関連株と合わせて苦手意識がある中、この医薬品関連銘柄には苦手意識がないと思いました。

理由は試薬や機器の販売をしており、継続して売り上げがあるためです。

売り上げがある場合は、企業価値と株価がリンクします。(赤字企業でも期待感から株価の値動きがありますが、ニュースの有無で動くため傾向を読みづらいのです。)

 

2.(株)プログリット<9560>

英語学習者を支援するコーチングサービスを提供。英語学習アプリ「シャドテン」を育成中(Yahoo!ファイナンスより引用)

サービスを調べてみたところ、単価は英語学習にしては高いと感じましたが、カリキュラムがしっかりしていて、細やかなサービス(コンサル)が行われるようです。

日本に住んでいる限りは英語ができなくても生活に困ることはありませんが、グローバル人材は求められているため、こういった英語学習が広がるのは想像に難くないですね。

 

3.(株)ドラフト<5070>

オフィスや商業施設、都市開発などの空間設計・施工の大手。従業員の約6割がデザイナー(Yahoo!ファイナンスより引用)

気になるポイントは従業員の約6割がデザイナ―ということです。

デザイン性の高いオフィスや商業施設が出来上がるのでしょう。デザイン性の高い建物は実用性に欠ける部分ができますが、オフィスや商業施設は生活をする場ではないので、非常に相性が良いと思いました。

 

おわりに

先週に気になり銘柄の振り返りをしましたが、なかなか上昇している銘柄がなく、株式選定に対してもう少し手を掛けようと反省しました。

企業を調べるときに公式HPも参照してサービスの良しあしを判断するようにしたいと思います。

また、記事の見やすさとして証券コードを入れるように気を付けたいと思います。

日々反省と改善ですね。

振り返り銘柄9月分(日本株編)ー2024/01/08

気になり銘柄がだんだんと積み重なってきたので、気になり銘柄で選んだ銘柄の値動きについて振り返ろうと思います。だいたい3か月~6か月ぐらいで振り返りしたいところです。

今回は9月に選定した銘柄の振り返りを行います。数が多かったので2日分だけ。他のものは後日ちびちび振り返っていきたいと思います。

なお、高配当株や株主優待銘柄は含めませんのでご了承ください。

 

気になり銘柄今日の3選(日本株編)ー23/09/18 - arca-keublog

1.アイシン

2.ゆうちょ銀行

3.メドレックス

気になり銘柄今日の5選(日本株編)ー23/09/20 - arca-keublog

1.ペルセウスプロテオミクス

2.トラストホールディングス

3.プロディライト

4.ミクリード

5.ホーブ

 

23/09/18の気になり銘柄

1.アイシン

6か月チャート(アイシン)

株価の動きをみると選出した時を境におおむね下降傾向にありますね。

 

2.ゆうちょ銀行

6か月チャート(ゆうちょ銀行)

キレイな右肩上がりをしていますね。嬉しいです。

 

3.メドレックス

6か月チャート(メドレックス)

見事に9月だけ株価が上がってその後急落していますね。制約会社によくある株価の動きに見えます。治験がうまくいっているというニュースが出ると上昇し、うまくいかなかったという発表があれば下落します。やはり医薬品関連は難しいですね…。

23/09/20の気になり銘柄

1.ペルセウスプロテオミクス

6か月チャート(ペルセウスプロテオミクス)

9月に上昇してから11月にもう一波来ていますね。購入のタイミングによっては倍近い株価になっていそうなところが非常に嬉しいです。

医薬品関連は難しいと上述しておきながらうまくいったという内容を記していて手のひらくるっくるなのですが、そういうところ含めて難しいのです。

 

2.トラストホールディングス

6か月チャート(トラストホールディングス)

9月に一度上がって下がっているもののその後右肩上がりになっているようです。一番の高値で購入していたら損失なってしまうでしょうし、今後上昇が続いてもい9月の高値と同水準でもみ合いとなるでしょう。

 

3.プロディライト

6か月チャート(プロディライト)

出来高に注目したいのですが、9月だけ出来高伸びてますね。この銘柄は9月時点まだ上がるかもと思っていたのですが、結果下落してまだ下降傾向にあるようです。悲しい…。

 

4.ミクリード

6か月チャート(ミクリード

9月までは右上がりですが、そのあと下落、また上昇基調にあるので1500円台から2000円台でのもみ合いとみる感じでしょうか。それまでがきれいな上昇傾向だったからこそ一服感が出てしまったのかもしれません。

 

5.ホーブ

6か月チャート(ホーブ)

9月以降に何度か上昇タイミングがあったみたいですが、9月ほどの勢いはありませんね。徐々に株価水準が上がっているようにも見えますが、あまり継続的な買いではないようです。

 

8銘柄中2銘柄ぐらいしか右肩上がりに値上がりしていませんでした。すべてに投資をしていたとしたら惨敗ですね。また、当時の予想はことごとく外れているので僕の意見の逆張りをした方がよいのではと思うほどです。悲しい。

だからこそ人に銘柄をおすすめすることはせず、あくまで自分の意見を垂れ流すだけしようと思います。

とはいえ、振り返りも面白いですねやっぱりいい銘柄だと思えるものを再確認して自分の投資ポートフォリオに加えたいと思います。

気になり銘柄今日の3選(日本株編)ー24/01/08

新年早々に地震が発生し、つらい生活を送られている方はどうか温かくして雨後してください。少しでも早く日常生活に戻れることを祈っております。

冒頭しんみりとしてしまいましたが、災害時には復興関連銘柄が目立つようになります。特に地元の建設業が顕著です。これを応援と受け取るか、株式市場は非情であると受け止めるか千差万別ではありましょうが、復興に向けた応援の気持ちで投資がされていると思いたいと思います。あえて復興関連銘柄以外で気になる銘柄を選んでみました。

  1. ユミルリンク
  2. カヤック
  3. アテクト

1.ユミルリンク

大規模、高速が特徴のメール配信システムを提供。通信・小売業が主要顧客。阪急阪神グループ企業・自治体向けメール配信システムを開発・提供。大規模・高速配信に強み。阪急阪神HD傘下。24.3期上期は大企業の契約数が増え、配信数が順調に拡大。増収効果で人件費・広告費増をこなす。通期最高業績を計画。(Yahoo!ファイナンスより引用)

メールはビジネス面で必須のアプリケーションです。個人的な連絡はSNSが主流となっていますが、一昔前はメールでした。それもあってオフィシャルな連絡はメール、カジュアルな連絡はSNSというすみわけがされるようになっています。

時代を経るごとに連絡のツールは変化していますが、しばらく文書連絡はメールがオフィシャルの立ち位置独占するのではと思っています。そのため、大規模・高速なメール配信システムは需要があるのではないかと思います。

 

2.カヤック

ネット広告などの受託制作、簡易ゲームアプリの広告収入が柱。eスポーツ大会の企画・運営も

子会社のウェルプレイド・ライゼスト <9565> が、IOC国際オリンピック委員会)が新設を検討している「オリンピック・eスポーツ・ゲームズ」について、日本に2026年大会の開催を打診しているとの報道を材料に買われており、この日はストップ高買い気配となっていることから、その物色の矛先がカヤックに強く向かう展開となっているようだ。(Yahoo!ファイナンスより引用)

オリンピックでeスポーツが扱われるのは「なんとなく違和感を覚える」保守派脳な僕と「仮想空間が第2の世界として活躍するようになるのは革新的である」革新派脳な僕が両立しているのですが、パラリンピック以外でも体が不自由な人の活躍の場が設けられるのは喜ばしいことだと思います。

実際、オリンピックに採用されていない現時点でさえeスポーツの盛り上がりは近年著しいため、純粋に需要が見込める業界であるとも思います。

 

3.アテクト

半導体保護資材で世界首位。衛生検査器材はシャーレ主体。PIM(粉末射出成形)事業を育成(Yahoo!ファイナンスより引用)

市場を分析するときには短期・中期・長期で波が形成されるサイクルという分析が行われることがしばしばあります。そのうち、短期サイクルである、シリコンサイクルは数年周期で波を形成します。半導体関連銘柄は3年前ぐらいに一度山を迎えて近頃また注目を浴びています。そのため、半導体関連銘柄のうち主要な企業に注目するのは投資戦略として一手あるだろうと思います。

今回は半導体保護資材で世界首位というところに注目しました。半導体関連銘柄はどれも最低投資金額が高額なのでこういった関連銘柄で主力の物に注目するのも面白いだろうと思ったのです。

 

冒頭災害に言及しておいて気になる銘柄に復興関連銘柄を入れなかったのは僕自身復興関連銘柄の値上がりを少々非情であると感じてしまうところがあるからです。

そのほかにも注目したくなるニュースはあふれているので、復興を応援しつつ銘柄探索を続けていきたいなと思います。

気になり銘柄今日の3選(外国株編)ー24/1/7

新年あけましておめでとうございます。

日本のマーケットは4日から、アメリカのマーケットは2日からスタートしているため、年初の一週間で動いた銘柄の中から気になる銘柄をピックアップしました。

1.アンプリウス・テクノロジー

2.マーキュリティ・フィンテック・ホールディング

3.ヴィアトリス

1.アンプリウス・テクノロジー

米国の電池メーカー。シリコンナノワイヤを使用した高エネルギー密度リチウムイオン電池の開発、商業化に従事する。同社製品は高高度擬似衛星(HAPS)や高度なウェアラブルおよびドローン用に設計され、動作温度範囲が広く、より高いエネルギー密度および出力密度、超高速充電機能を備える。(Yahoo!ファイナンスより引用)

シリコンナノワイヤについては僕も十分には理解していいないので、ご自身でしっかり調べていただいて…。

注目したのは高密度リチウムイオン電池というところです。電池の重要性は過去・現在・将来においても変わることはないのではないかと思うのです。

電気によって便利な生活を享受しており、電気使用量は年々増加しているものの、発電し続けられる環境が常に存在するわけではないと思うからです。

近年クリーンエネルギ―が注目されてますがやはり発電した電力を貯めておく電池が求められます。そういったときにより高性能な電池が必要とされると予想されます。

 

2.マーキュリティ・フィンテック・ホールディング

中国のフィンテック企業。仮想通貨市場において、ブロックチェーンを活用した価値交換ネットワークの構築を行う。世界最高のDEX(分散型取引所)、CEX(中央集権型取引所)、DeFi(分散型金融)コミュニティを世界中でつなぐことで、グローバルで統一された多様な分散型金融エコシステムを構築する。(Yahoo!ファイナンスより引用)

あまり中国の銘柄は選出しないようにしているのですが、「価値交換ネットワークの構築」と「世界中でつなぐ」というキーワードが気になったので選出しました。

夢のある事業だなと思ったのです。単純な思考回路ではあったのですが、夢があっていいなと思ったのです。

中国向けに経済制裁が起こると中国企業の経営状況が急激に悪くなるため、政治状況を見ながら注目したいと思います。

3.ヴィアトリス

ヴィアトリスは米国のヘルスケア企業。同社はジェネリック医薬品企業であるウェスト・ヴァージニア州のマイラン(Mylan)社とファイザー製薬のアップジョン(Upjohn)事業部門を統合して設立。プランド医薬品とジェネリック医薬品、バイオシミラー(バイオ後続品)、OTC医薬品など幅広く製品を取り扱う。(Yahoo!ファイナンスより引用)

ジェネリック医薬品は今やお薬を選ぶときのスタンダードな選択肢となっています。一方で、ジェネリック医薬品は合わない従来から使用している先発医薬品のほうが安心感があるなどと一定の需要が存在します。その両者を扱っている企業は安定した収益が見込めるのではないかと考えました。ファイザー製薬の一部分だったところが母体となっていることにも信用性があるのではないかと思いました。

 

年明けはあまり勢いのある相場ではなかったのか、僕が銘柄探索したタイミングが悪かったのか、一押しの銘柄がゴロゴロと見つからなかったです。

それでもいろいろ探してみるとあるものだなあと思うのですから面白いですね。

新規上場銘柄は特に情報が少なく、株価の実績についてもあまりなく注目度合いを測りかねているのですが、冬時期は新規上場が多いようなので情報収集する記事執筆をしてもよいかもしれませんね。