週末の米株高を受けて国内銘柄も活況だったようですね、値上がり銘柄が多いと自分で投資していなくても嬉しい気持ちになります。
1.アルメディオ
2.SWCC
3.TWOSTONE&Sons
1.アルメディオ
中国で太陽光発電パネル製造向け拡散炉用ヒーターモジュールの受注が急激に伸びていることが要因。同時に発表した4~9月期決算は売上高が38億4000万円(前年同期比41.0%増)、営業利益が9億9700万円(同2.7倍)だった。(yahoo!ファイナンスより引用)
太陽光パネルはクリーンエネルギーとして何年も注目集めています。
中国は今まで二酸化炭素の排出量をあまり抑えてなかった印象があり、太陽光パネルの導入が進んでいるというのならば、一大市場になるだろうと思いました。アルメディオは太陽光パネル自体を販売しているわけではありませんが、脱炭素に向けた世の動きが影響していることが伺えますね。
2.SWCC
先週末に上半期の決算を発表、営業利益は44.6億円で前年同期比3.5%増となり、通期計画は従来の107億円から115億円、前期比9.8%増に上方修正している。第1四半期が同25.6%減と低調スタートであったことから、上方修正はポジティブなサプライズにつながる。建設関連での堅調な業績などを反映としている。また、発行済み株式数の2.24%に当たる67万株、10億円を上限とする自社株買いの実施も発表。(yahooファイナンスより引用)
非鉄金属という業種は、以外と経済状況を見るのに重要だと思っています。窓のサッシはアルミで作られることが多いですし、銅は電線に使われます。最近ではタングステンがiPhoneの本体に使われたと話題になりましたね。インフラ建設で多くの電線、配管が使われるので、そういったことを背景に業績が伸びたのでしょう。
銘柄によってはそこそこの配当を出しているところもあるので、お気に入りの金属企業を見つけるのも楽しそうです。
3.TWOSTONE&Sons
ITエンジニアと企業のマッチングが柱。Webメディアのコンサルやプログラミング教室も(yahooファイナンスより引用)
AIが発達してきて、ノーコードという言葉がだんだんと聞き馴染んできたこの頃ですが、あいも変わらず開発現場はエンジニア不足ですし、優秀なエンジニアは何歳になっても現場に求められています。
このような企業が世に求められるならば、転職業界のような活況さがエンジニア派遣業界にも訪れるのではと思いました。
また、副業ブームもあってエンジニアとしても働こうとする人たちがいることも追い風なのではないかとも思います。
そろそろ年末なので、12月の配当銘柄を探したいなと思いつつもいつも通り興味のある銘柄探索に精を出してしまいます。
日本株だけでも銘柄数が多いので、いつまで経っても抜け出せないかもしれませんね。
今日はここまで╰(*´︶`*)╯♡