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金庫を満たす財産をちょっとずつ貯める日常

気になり銘柄今日の3選(日本株編)ー23/09/18

日本株で今日の気になる銘柄です。自動車系や資源系、金融系銘柄が最近は堅調に推移しているようです。円安や原油価格の高騰、金利の上昇などどれも今の世情を反映しています。

1.アイシン

2.ゆうちょ銀行

3.メドレックス

1.アイシン(7259)

トヨタ系部品大手。AT首位。

23年3月期営業益目標3000億円以上とする中期経営計画策定で急伸。(Yahoo!ファイナンスより引用)

トヨタ系列の株は軒並み上昇しているようでしたが、もとはアイシンの中計策定を受けてほかの傘下企業も業績改善の思惑買いが入っているようですね。

AT首位というのも安心できる情報だとではないでしょうか。

それにしても営業目標が高くて規模感がイメージできませんでした。

 

2.ゆうちょ銀行(7182)

預貯金額で国内最大。経常利益予想コンセンサスは、474,033百万円となった。会社予想値470,000百万円と比較すると、現在のコンセンサス予想はやや強気の見方。日本郵政、かんぽ生命もともにレーディングがやや強気から強気。(Yahoo!ファイナンスより引用)

ゆうちょ銀行は手数料も比較的やすく、全国どこでも支店があるという利点から利用している方も多いのではないでしょうか。

郵便局業務がインターネットの普及で低迷、かんぽ生命もなかなか顧客数を増やせないという苦境の中、ゆうちょ銀行は安定していると数年前から言われていた記憶があります。そういった潮流が変わっていないのであれば、郵政系の中でも選ぶならゆうちょ銀行かなと思います。

最近長期金利が上昇していることもゆうちょ銀行にとっては追い風になりますしね。

 

3.メドレックス(4586)

経皮吸収型製剤技術に強い創薬ベンチャー。先端マイクロニードルに挑戦。出願中の「チザニジン治療システム」について、欧州特許庁から特許査定の通知があったと発表している。(Yahoo!ファイナンスより引用)

創薬銘柄とゲーム銘柄は普段株価が動かないのに、特許・治験成功、ゲームのヒットというようなニュースが上がった時に急激に株価が上昇するという特徴があります。

先行投資を投入してあとから回収するという業態だからでしょうか。

メドレックスは度々株価が上昇しているようなので低水準の時に買って、株価急上昇に入ったら売るという戦略の上で買うのがよいのかもしれません。

 

おわりに

気になり銘柄をお気に入りに登録してこういう戦略で投資するという運用方針を考えたり、予算の工面ができた時にちょこちょこと買い集めたりする候補として選んでいます。

とはいえなかなか気になった銘柄を買えるほどの予算を工面することができないので、投資する時には珠玉の銘柄に投資したいと思っています。

日々の気になり銘柄探求で珠玉の銘柄に出会えることを願って…。

今日はここまで('ω')ノ