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金庫を満たす財産をちょっとずつ貯める日常

気になり銘柄今日の5選(日本株編)ー23/09/20

今日の気になり銘柄は5つです。

ストップ高を付けていた銘柄を中心に選定しましたが、もっと早く見つけられたなという後悔があります。できるだけ初動を検知したいのですが…。

 

1.ペルセウスプロテオミクス

2.トラストホールディングス

3.プロディライト

4.ミクリード

5.ホーブ

 

 

1.ペルセウスプロテオミクス(4882)

東大発バイオベンチャー。高機能抗体の取得に強み。抗体関連の研究支援や試薬の販売も(Yahoo!ファイナンスより引用)

8月末に富山大学富山県とのスーパー中和抗体についての共同研究について適時開示があり、開発を中止し(今期業績に与える影響はない)とのニュースがありましたが、株価急騰のタイミングがいまいち合わないことと、そのほかのニュースが見つからなかったとこで、なぜ株価急騰しているのか理由ははっきりわかりませんでした。

薬品の開発をしている企業の株価は熱しやすく冷めやすい特徴があると思っているので、この情報だけでは僕は買わないのだろうなと思いました。

 

2.トラストホールディングス(3286)

九州地盤の駐車場中堅。駐車場を投資家に小口販売する商品を組成。(Yahoo!ファイナンスより引用)

この銘柄についても株価急騰のニュースがはっきりわかりませんでした。

タイミング的に「上場維持基準への適合に向けた計画」ことが影響しているのではないかと思います。東証再編を受けて上場基準の見直しが行われ、経過措置的に上場を維持していた銘柄は上場基準をクリアするように動くか、上場廃止を受け入れるかの瀬戸際に立たされています。

投資家にとって上場を維持する動きは好感されるため、上場維持に向けた発表が株価上昇の要因ではないかと思います。

駐車場を投資家に小口販売する商品というのは面白いなと思いました。

僕も都市部の駐車場であれば投資してみたいです。

 

3.プロディライト(5580)

自社開発のクラウド電話システム「INNOVER」とTOA<6809>の音響・放送機器「IPオーディオシステム」の連携ソリューションの提供を開始(MINKABUより引用)

今日の銘柄の中では唯一上昇理由がはっきりしている銘柄で、安心します。

「INNOVER」、「IPオーディオシステム」自体を利用したことはないので実感を伴った

良さがいまいちつかめないところではありますが、より多くの顧客獲得につながるであろう連携なのだということは想像できます。

日本の電話のDX推進に一役買うとの意見もあるようですので、この銘柄はまだ株価が伸びるようにも思いますね。

 

5.ホーブ(1382)

夏秋は自社品種、冬は仕入れたイチゴ果実を大手洋菓子メーカー等に販売。種馬鈴薯も手がける(Yaahoo!ファイナンスより引用)

探しても株価急騰となるニュースが見つかりませんでした。イチゴを生産しているのあれば温室を維持するための電気・ガス代が高くなっている今は費用がかさんで収益が上がりにくいという予想からあまり買いに動かないと推測します。とはいえ、値上がりしたという実績がある以上、何かしらの原因があるはずなので、今後も動向を追いたいなと思います。

 

今回はストップ高を付けた銘柄が多かったですが、株価上昇の材料となるニュースが見つからないものも多く、予想を立てることが難しかったです。

継続して動向を追いたいと思うものばかりでしたので、しばらくは楽しく株価を眺められそうです。

ではここまで('ω')ノ