arca-keublog

金庫を満たす財産をちょっとずつ貯める日常

気になり銘柄今日の3選(外国株編)ー24/1/7

新年あけましておめでとうございます。

日本のマーケットは4日から、アメリカのマーケットは2日からスタートしているため、年初の一週間で動いた銘柄の中から気になる銘柄をピックアップしました。

1.アンプリウス・テクノロジー

2.マーキュリティ・フィンテック・ホールディング

3.ヴィアトリス

1.アンプリウス・テクノロジー

米国の電池メーカー。シリコンナノワイヤを使用した高エネルギー密度リチウムイオン電池の開発、商業化に従事する。同社製品は高高度擬似衛星(HAPS)や高度なウェアラブルおよびドローン用に設計され、動作温度範囲が広く、より高いエネルギー密度および出力密度、超高速充電機能を備える。(Yahoo!ファイナンスより引用)

シリコンナノワイヤについては僕も十分には理解していいないので、ご自身でしっかり調べていただいて…。

注目したのは高密度リチウムイオン電池というところです。電池の重要性は過去・現在・将来においても変わることはないのではないかと思うのです。

電気によって便利な生活を享受しており、電気使用量は年々増加しているものの、発電し続けられる環境が常に存在するわけではないと思うからです。

近年クリーンエネルギ―が注目されてますがやはり発電した電力を貯めておく電池が求められます。そういったときにより高性能な電池が必要とされると予想されます。

 

2.マーキュリティ・フィンテック・ホールディング

中国のフィンテック企業。仮想通貨市場において、ブロックチェーンを活用した価値交換ネットワークの構築を行う。世界最高のDEX(分散型取引所)、CEX(中央集権型取引所)、DeFi(分散型金融)コミュニティを世界中でつなぐことで、グローバルで統一された多様な分散型金融エコシステムを構築する。(Yahoo!ファイナンスより引用)

あまり中国の銘柄は選出しないようにしているのですが、「価値交換ネットワークの構築」と「世界中でつなぐ」というキーワードが気になったので選出しました。

夢のある事業だなと思ったのです。単純な思考回路ではあったのですが、夢があっていいなと思ったのです。

中国向けに経済制裁が起こると中国企業の経営状況が急激に悪くなるため、政治状況を見ながら注目したいと思います。

3.ヴィアトリス

ヴィアトリスは米国のヘルスケア企業。同社はジェネリック医薬品企業であるウェスト・ヴァージニア州のマイラン(Mylan)社とファイザー製薬のアップジョン(Upjohn)事業部門を統合して設立。プランド医薬品とジェネリック医薬品、バイオシミラー(バイオ後続品)、OTC医薬品など幅広く製品を取り扱う。(Yahoo!ファイナンスより引用)

ジェネリック医薬品は今やお薬を選ぶときのスタンダードな選択肢となっています。一方で、ジェネリック医薬品は合わない従来から使用している先発医薬品のほうが安心感があるなどと一定の需要が存在します。その両者を扱っている企業は安定した収益が見込めるのではないかと考えました。ファイザー製薬の一部分だったところが母体となっていることにも信用性があるのではないかと思いました。

 

年明けはあまり勢いのある相場ではなかったのか、僕が銘柄探索したタイミングが悪かったのか、一押しの銘柄がゴロゴロと見つからなかったです。

それでもいろいろ探してみるとあるものだなあと思うのですから面白いですね。

新規上場銘柄は特に情報が少なく、株価の実績についてもあまりなく注目度合いを測りかねているのですが、冬時期は新規上場が多いようなので情報収集する記事執筆をしてもよいかもしれませんね。