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金庫を満たす財産をちょっとずつ貯める日常

気になり銘柄今日の4選(外国株編)ー23/10/1

今日は週末なので外国株で気になるものを調べてみました。平日は日本株ばかり見ているので外国株を探すのはまだ慣れずに苦戦します。

 

1.ブルー・エプロン(APRN)

2.グルーポン(GRPN)

3.ヴィトル(VTRU)

4.バーコ・マニュファクチャリング(VIRC)

1.ブルー・エプロン(APRN)

アメリカの食品配送サービス持株会社。子会社を通じて、料理に必要な食材キットを消費者に直接配送するサービスを提供する。(Yahoo!ファイナンスより引用)

日本でも宅配サービスがよく使われていると思いますが、その外国版と考えると理解が早いかもしれません。

共働きで核家族化しているのは日本だけではなく、コロナ禍の外出自粛によって自炊を行う家庭が増えてきたのではないでしょうか。

最近は家事を教わらずに一人暮らしを始めるような若者が増えているようにも思えますし、スーパーで購入せずにネット通販を利用する方も多いように感じます。

そういった社会情勢に合わせて、調理に必要な食材キットの配達は今まさに普及の時期を迎えているのかもしれません。

もちろん宅配サービスも普及してきていますよね。

 

2.グルーポン(GRPN)

クーポン共同購入サイト「www.groupon.com」の米国運営企業。割引などの特典がついたクーポンを期間・枚数限定でオンライン販売するフラッシュマーケティングサイトで、加入者が指摘した地域やジャンルに合わせた日替わりお得商品やサービス情報をメール配信する。同社のサービスは、47カ国で提供する。(Yahoo!ファイナンスより引用)

日本でいう金券ショップのようなものでしょうか?クーポン券を購入してお得にサービスを受けられるというのは節約術として頼もしいような、本末転倒のような不思議な気持ちになりますが、事業自体非常に興味深いと感じました。

僕は「期間限定」や「○○セール」といった言葉に弱く、少しでもお得な方を選ぼうとするたちですが、そういった人は世の中にもたくさんいて、グルーポンのようなサービスが成り立つのかと思いました。

面白いサービスを行う企業ですし、世界各国で提供されているというのも注目ポイントですね。

 

3.ヴィトル(VTRU)

ヴィトルはブラジルの教育サービスプロバイダー。デジタル教育サービスに焦点を当て、ブラジル国内の学生を対象にキャンパスでの学習コースのほか、24時間アクセス可能な遠隔による学習コースを提供。ビデオ、電子書籍ポッドキャスト、HTMLテキストなどで200科目以上のコースを提供する。(Yahoo!ファイナンスより引用)

デジタル教育サービスというのがそもそも興味部会分野だと思っています。機材は必要でしょうが、24時間アクセス可能で遠隔でもサービスを受けられるというのは地方にいながら都市部の名門校に通えるようなものなのではないかと思います。

知識は多いに越したことはありませんし、培った技術は裏切らないと思っているのでこういったサービスがもっと増えていってほしいなと思います。

日本にもこういったサービスはないのでしょうか?(TACとか大原が近いかな?)ちょっと探してみたくなりました。

 

4.バーコ・マニュファクチャリング(VIRC)

米国で業務・学校用家具をデザイン、製造、販売。移動式テーブル、移動式収納箱、机、コンピューターデスク、椅子、作業テーブル、折りたたみ式テーブル・椅子、オフィス家具、実験室家具を「ズーマ」、「テキスト」、「ルナダ」、「プラトー」、「パラメーター」などのブランド名で提供。(Yahoo!ファイナンスより引用)

度々日本の教育と外国の教育が比較されることがありますが、銘柄探索でも外国との違いを意識する日が来るとは思いませんでした。

日本ならOKAMURAや第一工業といったところでしょうか。オフィス・学校用家具は販売回転はあまりよくないものの、受注する場合はロットが大きいというイメージがあり、有名な企業は安定的な業績を維持しているのではないかと推測します。きちんと業績まで調べないといけませんね。

僕はここに上がっているブランド名を知らないのですが、アメリカでは有名どころなのでしょうか?どれぐらい地域に根付いているかも確認してみたいと思います。

 

本日は4銘柄選びました。これ以外にも医療系の銘柄やブランクチェック・カンパニー(白地小切手会社)の銘柄が動いていたようでしたが、詳細調べきれず持ち越しとなりました。それでも興味深い事業を行っている企業を見つけることができて満足です。

今回はここまで('ω')ノ